勝どき治療室

築地の整体院　勝どき治療室です。

勝どき治療室で使用している診断の一つに「Oリングテスト」があります。

Oリングテストを使用する事により様々な事が解ります。

Oリングテストでしか解り得ない事も沢山あります。

どの様な事が解るのかその代表的な例を挙げてみます。

 

目次

• ○  [Oリングテストで診断できる事]
• ○  [Oリングテストで原因(メジャー)と要因(マイナー)を区別する
• ○  まとめ

[Oリングテストで診断できる事]

☘️ スポーツでは

ゴルフ、テニス、野球、太極拳、ヨガ等の正しいフォームのアドバイス

☘️ 問題のある部位の範囲。

範囲を始めに検査する事で、施術する度に悪い所の範囲が狭まってくるのがご自身でも確認できま す。

☘️ 痛み等の出ている原因を探す事が出来ます。複数ある症状や問題のある箇所の中で、一番の原因となっている部分を見つけ出す事が出来ます。

（原因となっている部分だけを施術します）しかし問題のある箇所全てを施術すれば良いのではないか、と思われがちですがそうすると全てを解決するのはほぼ無理です。治すべき所が残ってしまう確率が高いです。

なぜなら最悪、一番影響力の小さい場所で施術を終えてしまう可能性もあるからです。（施術する順番は大事 です） そうするとその前に施術した影響力の大きかった所が、無効になってしまう可能性があります。

この事を理解するのは難しいとは思いますが、それが勝どき治療室の施術方法の特徴です。

☘️ 気の流れの逆転がない事を確認します。（施術する前に必ず検査します）

ツボとツボを繋げている経絡によって気が流れているのですが、気の流れが正常とは反対の方向に流れてしまうと疲れ易かったり、人混みの中で疲れたり、集中力がなくなったりします。

また、気の流れが逆転している状態で検査に入ってしまうと、筋力テストの診断の結果が短時間の間で強くなったり弱くなったりを繰り返してしまいますので、正しい診断が出来なくてなってしまいます。 （筋力 ＝ 神経伝達）

気の流れが逆転している場合は、それを解決してから検査、施術を開始します。

☘️ 合う枕の高さ

寝ている時間は１日の中でとても長いので、合わない枕の影響はものすごく大きいです。 健康レベルを下げてしまいます。施術効果も下げてしまい回復が遅くなります。

一番最後に予約していた方が「自分に合う枕が欲しいので今から買いに行きます」ということでしたので一緒に銀座のデパートへ選びに行ってきました。実際に寝て枕を確かめられるのですが違和感がないというだけでは合っているかどうかは確かではないので、その場で検査をして選びました。（もちろん店員さんに計ってもらってから選びました）

同じような高さの枕でも合う合わないがあり、その中で一つだけ合うのがありました。実際に使用して、その後は施術効果の維持が出来るようになりました。

☘️ サプリメント

サプリメントを摂取している方は、ご自身に合うサプリメントを選ぶ事もまたものすごく大事です。必要量も分かりますので不足している場合も適正な量が分かります。

[Oリングテストで原因(メジャー)と要因(マイナー)を区別する

Oリングテストではメジャーとマイナーを区別する事が可能になります。

例えば手首、肘、肩関節、頚の可動域に問題がある場合、どの部位が原因となっているのかを診断します。

どの様に診断するのかというと例えば手首の可動域の問題は肘にあり、肘の関節の問題は肩関節にあり、肩関節の問題は頚にある、という様にメジャーを追っていけるのです。更に頚の関節の問題は•••というように施術すべきメジャーを見つけ出します。

この例で説明しますと、手首が一番のマイナーでその次が肘でその次が肩でその次が頚で•••というように診断したとしますと一番のメジャーのみを施術する事により複数のマイナーは施術せずとも改善します。

この場合、マイナーを施術してもメジャーを施術しなければ施術効果が長持ちしませんので何度も施術に通わなければならないという事になります。

他動的に関節の可動域を診るだけではメジャーを追っていく事は出来ませんが、Oリングテストがそれを可能にしてくれるのです。

まとめ

Oリングテストでより詳しくより正確に、また他の方法でも診断をし何重にも確認して診断の精度を高めています。

より正確な診断が施術の精度を高めています。

説明だけではなかなか解りにくいと思いますし、この他にも調べられる事がありますので是非体験してみてください。