勝どき治療室

今回は施術後の回復が圧倒的に早い方には
共通の特徴がありますので例を挙げてお話ししていきます。

目次

• ○  [回復力の差]
• ○  [薬以外の方法で解決出来る事の一例]
• ○  [まとめ]

[回復力の差]

施術後の回復には様々な事情により個人差がありますが
年齢とは関係なく、圧倒的に回復が早い方にはある特徴があります。

以前にもお話ししましたが、身体にとって良い事をしていると回復が早く
身体にとってあまり良くない事をしていると回復が遅くなります。

では何が身体にとって良いのか良くないのか？　ですが
身体に合わない薬やサプリメントを摂取している方は
施術後の回復が一般的に遅く
摂取していない方は圧倒的に回復が早いという共通点があります。

しかし、使用している物が身体に合っているのか合っていないのか？
は判断しづらいと思いますが、痛み止め等に頼り過ぎない事が大事になります。

例えば痛みに対して鎮痛剤・湿布・軟膏の使用についてですが
これらは痛み等が日常生活を送るのに支障をきたす場合に限って
使用するのが良いのですが、使用しても使用しなくても効果が軽微か
あまり変わらない場合は、使用せず施術だけで解決させた方が
身体に負担をかけずに早くに症状を軽減させる事が可能になります。

鎮痛剤だけではなく、あらゆる薬に関しても同様ですが、
絶対的に必要な薬を除きそれ以外は、薬の代替え可能な方法もあります。

ですので、その場合は個別性がありますので問診を丁寧に行い
それぞれに対して一番効果的な方法をアドバイスしていきます。

身体にとって良い事、良くない事は他にも様々ありますが
今回は薬・サプリメントに関して焦点をあててお話してきました。

全ての薬・サプリメントが合わないとは限りませんので
絶対的に必要な物につきましては必ず摂取して下さい。

たとえ合わないものを摂取していたとしても、回復は多少遅くはなりますが
必ず良い方向に向かって回復していきますので、気長に根気よく施術を
受け続けて頂きたいと思います。

[薬以外の方法で解決出来る事の一例]

今年はスギ花粉の飛散量が多く、今年初めて花粉症の症状が
出現した方もいらっしゃったのではないかと思われます。

現在スギ花粉からヒノキへと移行してきています。

ヒノキよりもスギ花粉にアレルギーがある方に関しましては
次のスギ花粉の飛散時期に備えて、今年の11月始め頃から準備を
開始していくことにより、来年の2月頃から飛び始めるスギ花粉症の
症状を軽減させる事が可能になります。

身体に負担のかかる花粉症の内服薬以外の方法がありますので
対策を始めるのに良い適切な時期に再度記事を投稿致します。

現在来院されている花粉症の方に対しましては
適切な時期に個別に適切な対策方法をお知らせ致します。

私自身超重症な花粉症で毎年2月になると、くしゃみと蛇口を開けた様に
サラサラな鼻水がとめどもなく続く事に加え、全身症状が現れ非常に辛い
毎日を長年に渡り送ってきました。

私は2011年11月に対策を始めたところ、2012年2月から飛散し始めた
花粉に対して全く症状が出現せず、飛散量の多い今年も全く症状はありませんでした。

私程の超重症者に効果がありましたので、花粉症に苦しんでいた方々に
お伝えしまして希望者に試して頂きましたところ、全員に効果が認められました。

[まとめ]

花粉症の内服薬でも症状はおさまりますが、その内服薬の影響により施術の効果が
半減してしまったり、更に他に身体の症状が増えてしまう可能性もあります。

できるだけ薬に頼らない方法を是非選んで頂けたら、と思います。