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2021年05月31日

気の流れの逆転による心身の不調

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時折気の流れの逆転によって身体に不調をきたしていることがあります。
それはどの様な事なのかをご説明致します。

目次

[気の流れって何?]

東洋医学ではツボとツボとの間に気が流れていると考えられております。

その流れはある一定方向に流れていて初めて健康でいられます。
ですので正常な方向とは違う逆方向に気が流れてしまっていますと
様々な身体の不調となって現れてきます。

ですので気の流れを正常な方向に整えることが、
様々な症状を改善することの第一歩となります。

[気の流れが逆転している時の特徴と原因]

気の流れの逆転は誰にでも起こり得る事ですので、施術を行う前には
必ず全員に大きな気の流れである任脈、督脈の流れが正常に
流れているかどうかをまず始めに検査します。

気の流れが逆転している時の特徴として、集中力が低下していたり、人混みで
疲れ易かったり、一日の中で体調が良い時と悪い時があったりします。

では何故一日の中で体調が良い時と悪い時があるのかと言いますと、
気の流れが逆転している時は、短時間のうち何度も筋力が
弱くなったり、強くなったりを繰り返しているのです。

勝どき治療室では筋力テストを行い、神経伝達の状態を評価して問題のある
部位を見つけるのですが、たった今強かった筋力が数分後には弱くなったり
を繰り返している状態では正しい診断が出来ません。

ですのでまず気の流れの逆転を解決してから全身の検査、診断を致します。

気の流れが逆転してしまう原因としては、身体を酷使して疲れ過ぎていたり、
ストレスがあってその事について長時間、長期間考え続けていたり、身近に不幸があった後だったりと様々です。

[まとめ]

・体調の状態に悪い時と良い時がある。
・人混みの中にいると疲れ易い。
・集中力が無くなった。

以上の事に当てはまる方、又病院を受診しても「異常はありません」と
言われた場合は、安心して一度施術を受けてみることをお勧めします。

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