2021年08月30日
怪我をして衝撃を受けた場合でも身体への影響を最小限で済ませる事が可能
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常日頃から施術を受けていても不可抗力で転倒したり、
怪我で打撲してしまったりする事は有る事と思います。
しかしそういう時でも衝撃や打撲の影響を最小限で済ませる事が
出来れば、辛い症状を長引かせる事無く解決する事が可能です。
ではどの様な状態の場合、衝撃を受けても身体への影響を最小限に
とどめる事が可能なのかをご説明致します。
目次
[ある驚きの症例]
最近の事ですが、歩行中に自転車にぶつけられ身体を倒される程の
衝突を受けて顔面、肘、脚等を打撲してしまいました。
その方は常日頃から定期的に施術を受けていましたので、
毎回自覚症状が無い状態で施術を開始しておりました。
そのせいか、事故後にも関わらず驚く程前回の施術後と
ほぼほぼ変わらず良い状態を維持しておられました。
今回の場合は症状は出現しませんでしたが、例え症状が現れたとしても
常日頃から予防的施術をお受けになっておられる場合は回復が早いです。
この様な場合は打撲等の症状がある部位の検査も、もちろん行いますが、
内出血を起こしている部位だけではなく他にもダメージが広がっている場合も
ありますので、視診では分かり得ない範囲までも検査をする事により問題が
判明する事が可能ですので取りこぼし無く施術を行う事が可能です。
[何故強い衝撃を受けたのにも関わらず問題が最小限で済んだのか?]
例えば肘や膝等の関節を打撲した場合、衝撃によりその前後の
関節にまで衝撃の影響が及んでいる事があります。
特に交通事故でムチウチになってしまった場合は、前後の関節だけではなく
衝撃が数カ所に渡って連鎖していきますので、自然に体調が悪くなった
場合と比べると、より複雑な壊れた方をします。
その場合は特に身体全体の検査が必要になります。
痛みがある部位のみの施術では良くなりづらいのです。
勝どき治療室では全ての方に、症状の有無に関わらず
全ての関節を検査しております。
ですので過去に怪我をしていて現在は自覚症状が無くても、その当時に
しっかり施術で対処出来ていなかった場合は検査で問題が発覚します。
その場合例え自覚症状が無くてもそのまま放置してしまいますと、
問題カ所が2倍、4倍と時が経つにつれて増えてきてしまい、
いずれ症状の出現に至ってしまいます。
その時、先程ご説明しました様に問題が少ない場合の方が、例え衝撃を受けて
怪我をしてしまったとしても、定期的に施術を受けていらっしゃる方々の方が
衝撃の影響が最小限か、あるいは全く問題が生じていない場合があります。
その結果、大事に至らないケースが多くあるのです。
しかし、普段から予防的な施術を受けていなく、始めから身体の歪みの部位が
多く認められている場合には、その様な状態で事故により衝撃を受けて
しまいますと、歪みの部位が更に広がってしまいます。
歪みが多く認められている場合は、[始めからある歪み]+[衝撃による悪影響]が
二重に影響してしまいますので、より複雑な壊れ方をしてしまいます。
ですので例え1度で歪み等を解決する事が出来ても、問題のある部位が
多くありますと、施術をしてもある一定程度戻りますので、結果的に
改善するのに日にちが多くかかってしまうのです。
また、施術を行っても次回の施術までの期間が長く経って
しまった場合も、更に戻りが多くなってしまいます。
その場合は、改善までに返って期間が長く掛かってしまいますので
早く症状を改善したい場合には適切な間隔で施術を受けることが重要です。
この事から自然に体調がが悪くなった場合でも、衝撃を受けて症状が
出現した場合でも、出来るだけ問題のある部位が少ない方が改善し易い、
という事がお分かり頂けたかと思います。
勝どき治療室では、普段から1度の施術で問題のある部位を全て
解決していきますので、症状のある部位だけを施術するよりも治りが
早く、施術の効果も長持ちします。
後は施術後の良い状態を維持する為に、最良なタイミングで
何回か通って頂きますと回復も早いのです。
常日頃施術を受けていますと、定期的に毎回施術を受ける時期が来ても
自覚症状は出現しなくてなってきていますので、一年を通してずっと
良い状態を保っていく事が可能になります。
そういう状態になってきますと、程度の差はあるとは思いますが、
たとえ衝撃を受けたとしても、被害を最小限に留める事が出来ます。
今回は事故に遭われた方、1例を挙げさせて頂きましたが他にも
ほぼほぼ問題無く済んでいらっしゃる方々がおられました。
[まとめ]
施術は症状が有る方のみならずどなたでも必要です。
健康を取り戻したり、症状が改善された方々は更に健康維持増進が可能です。
健康維持増進を保っていますと、衝撃にもある程度耐えられ、
影響を最小限に留める事が可能ですし健康年齢も若返り、人生100年時代を
現役で迎えられる事も可能になります。
いつからでも何歳から施術を始められても、遅過ぎる事はありませんので、気になる症状が有りましたら対症療法ではなく根本的な施術に切り替えてみる事を推奨致します。
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