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2022年10月31日

身体に合った枕を使用していますか?

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合わない枕を使い続けていますと、身体全体に悪影響がでますし、
せっかく施術を受けていても、施術の効果が半減してしまいますので
枕選びは重要です。

今回は合わない枕を使用していると、身体にどの様な
悪影響が出るのかをお話ししていきます。

目次

[何故、身体に合う枕に出会えないのか?]

枕が合わなくて、いくつも買い換えている方がいらっしゃるかと思いますが、
何故なかなか合う枕に出会えないのかをご説明致します。

購入する際に計測して、合う枕を選んだつもりなのに、実際に
使用してみると合わなかった、という経験はありませんか?

この様な場合はご自身の身体に何か問題があるのかもしれません。
施術をお受けになっていない場合は、是非一度診て頂いた方が良いかと思います。

また、施術を受けていても、なかなか合う枕を見つけられないでいる場合は、
ご自身の身体に合っていない枕(高さ等)を使用しているのかもしれません。

ご自身の身体に合う枕を使用しているかどうかは、
実際に使用した状態で、合うかどうかの検査が出来ます。

可能であれば、現在使用している枕を持って来て頂ければ、
身体に合っているかどうかを簡単に検査することができます。

枕を使用しないで寝ている方がいらっしゃいますが、
どんなに低い枕でも使用した方が頚にとっては負担が軽くなります。

頚は生理的に前弯していますので、枕を使用しないで寝てしまいますと
頚の前弯部分と寝具との間に空間が出来てしまいますので、
頚にとっては大変負担になってしまいます。
空間を埋める為にも枕は必要なのです。

[身体に合っていない枕の身体への影響]

これまでも幾度となくお話してきていますが、
頚と腰は兄弟椎(椎骨=背骨)と言える程関係性が強く、
頚に問題があると後に、腰にも悪影響を及ぼし兼ねないのです。

その逆の事も言え、腰に問題があっても頚に悪影響がでます。
例え今現在腰に問題がなくても、頚に症状がある場合にはそのまま放置
してしまった場合、いずれ腰にも症状が出てきてしまう可能性があるのです。

例えば症状が頚に現れ、次に腰に現れてしまうと、次は身体の
どの部分に症状が現れてきてもおかしくはありません。

そうなってしまいますと、症状が次々に現れてきてしまう可能性があります。
そうならない様に日頃から予防していく事が大事です。

症状が隠れている部位はご自身ではなかなか気付きにくいものですので、
身体全体の検査を定期的に受けられる事をお薦め致します。

まだ症状が現れてきていなくても、隠れている問題部位は
検査で確認する事が出来ますので施術が可能です。

[まとめ]

定期的な施術は予防に繋がりますので、
人生100年時代を健康的に過ごす為には必要な事と思います。

気になる身体のお悩みは早めに解決していきましょう!

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