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2019年10月19日

「腰痛の原因は腰にはない」場合も!

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築地の整体院、勝どき治療室です。
一度痛み出すと、なかなか改善しない「腰痛」そんな腰痛の原因は腰にはない場合もあります。
では、どのような場所が原因になっているのかをお話してきます。

 

目次

[原因を見極める事の重要性 ]

勝どき治療室では腰痛で施術を受けに来られた方でも検査の結果、施術ポイントが必ず腰、骨盤にあるのではなく他にある事が少なくありません。

腰の部分の筋肉の硬さや、腰を支えている筋力や、ゆがみの状態の検査はしますが、検査の結果、腰が良くなるポイントが腰にはない場合は腰の施術は行いません。しかし、腰を施術せずとも腰痛の原因となっている部分を施術していますので、施術前に検査して問題のあった部分は全て改善している事を確認して施術を終了します。

この事から、たとえ施術直後に痛みがとれていなくても、時間が経てば症状は改善方向へ向かう事が予想されます。(もちろん施術直後に症状が軽減する事も多いです)
腰痛の原因となっている部分を施術する事によって、施術効果が長持ちしますので来院回数が少なく施術の間隔も空ける事が可能になります。

以上の事を理解する事は難しいかも知れませんが説明しながら検査、施術を進めていきますので是非体験してみてください。 感覚の鋭い方は施術の途中でも様々な変化が感じとれるようです。

[腰痛の原因を探るには...]

症状のある部位を施術すれば必ずしも良くなるとは限りません。

この事から症状の出ている部位から原因を見つけていく必要がある為、症状のある部位の検査だけでは不充分です。 その為身体全体の検査が必要になります。検査の内容はどの様な症状で施術を受けに来られた方でも、全体を網羅した決められた検査を行いその上、個人個人の症状に合わせた検査を追加します。

[具体的な主な検査内容]

🌸 筋力テスト → 腹直筋 大腰筋 中殿筋 内転筋 大腿四頭筋 梨状筋 三角筋 広背筋 大胸筋 母指小指対立筋 等 (個人の状態により増減します。 痛みがあって検査が適切でない場合は代用の検査を行います)

🌸 関節等の可動性 → 頚椎 脊椎 四肢の関節等

🌸 身体のバランス → 両手足の長さ 肩や骨盤の高さやねじれの状態等

🌸 筋肉の緊張度

🌸 気の流れの状態

🌸 内臓の機能の状態

🌸 骨盤隔膜 横隔膜 胸隔膜 筋膜の状態

🌸 頭蓋骨調整が必要かどうかの見極め

以上の検査の結果、Oリングテストやその他の組み合わせにより症状の原因を診断し、施術を開始します。

今回のシリーズは2回目ですが腰や膝だけではなく全ての症状にも当てはまります。

まとめ

腰痛は放置するともっと酷くなります。
痛み始めたときに、整体に行くかそれとも病院に行くかしっかりと見極め対処しなくてはなりません。
整体に行った事が無い方など、一度行ってみると良いかと思います!
当院にもご興味があればいつでもご予約お待ちしております。

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