2021年04月28日
歯の治療の前後に身体を整えておく事をお勧めします
ブログ
身体が歪んだ状態で歯の治療を進めてしまいますと、いざ身体の何処かに痛み等が出現して施術を受ける必要性が生じた場合、不都合が生じてしまう可能性があります。
そこで、どの様な問題が生じてしまうのかをご説明致します。
目次
[歪みは身体だけではなく顔面骨までも!]
歪みは身体だけではなく、首から上の頭蓋骨、顔面骨(口腔内を含む)までにも影響が及んでしまう事があります。
まず、骨盤が歪みますとその上にある背骨も歪み始めます。背骨の一番上は、頚椎です。頚椎の上には頭蓋骨がありますので歪みの連鎖が続いてしまいかねません。
そこで、身体が歪んだままの状態で歯の治療をした場合、その後施術をしますと顔面骨、口腔内の歪みも取れてしまいますので身体は良くなったものの、治療をした歯の違和感や、歯の噛み合わせが悪くなったりしてしまう可能性があります。
全ての方がそうなるとは限りませんが、万が一そうなってしまった場合、再度歯の調整の為の治療が必要になってしまいかねません。
そうならないように歯の治療の前には身体の調整をお勧め致します。
歯も身体も悪くなり過ぎますと、良くなるまでに治療にかかる時間も治療費も余計にがかかってしまいます。
大切な歯を失ってしまいかねませんし、身体の歪みからくる様々な不調も長く放っておきますと次々と他の部分にも波及しかねません。
より複雑になってしまいますと、良くなるまでに更に時間がかかってしまいます。
もし、身体の調整の前に急に歯の治療が必要になってしまいますと、身体の調整が間に合わないまま歯医者に駆け込む事となってしまいかねませんので、日頃から身体も歯も定期的に予防的に治療しておくと安心ですね。
[歯を抜いてしまう前に・・・]
ある日突然歯が痛くなって歯医者を受診したのですが、レントゲンを撮っても痛みがある所を診てもらっても、「何処も悪くありません」と言われたそうです。
しかしどうしても痛みが取れず、我慢でなかったので「歯を抜いてください」とお願いしたそうです。
歯医者さんからは本当に後悔しませんか?と念を押されたそうですが結局抜いてしまわれたそうです。
その結果、痛みは取れず、抜いた歯も何の問題も無い立派な歯だったそうです。
大切な何の問題も無い立派な歯を失ってしまったのです。
後日施術室に来院され、検査しました所、噛む力に問題がありました。
全身の身体の調整を行う事により口腔内の歪みも取れ、噛む力もその場で改善し
痛みも軽減されました。
身体の歪みと歯の問題を結びつけて考える事は想像もつかない事とは思いますが 自己判断してしまう前に、何でも相談して頂きたく思います。
歯の問題だけではなく、他のお悩み事でも何らかの解決策が見つかる可能性がありますので、とりあえずどんな事でも質問してみて下さい。
[まとめ]
歯の治療では削ったりする事で衝撃や緊張の為、口腔内や頚椎に多少影響が残る場合がありますので、できれば歯の治療の前だけではなく後にも施術を受けておく事をお勧め致します。
歯も身体も予防が大事ですので定期的にお手入れをしておく事をお勧め致します。
シェアする
ARCHIVE
- 2024年9月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月