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2021年10月30日

肩の痛みは出来るだけ早めの対処を!

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肩の痛みを放置していますと、場合によっては治るのに
思った以上に長期戦になってしまう可能性があります。

肩の痛みと言っても色々ありますが、今回は絶対に痛みを
放置しない方が良い典型をお話し致します。

目次

[ 出来るだけ早めに施術を受けた方が良い場合 ]

腕を挙げた時に痛みはあるが、何とか上まで挙げられる状態の時は、
早めに施術を受ければ、短期間で回復する事が多いです。

肩関節周囲炎(いわゆる四十肩)は痛み出して時間が経ってしまいますと、
痛みがなかなか取れなかったり、肩関節の可動域が極端に狭くなったり
する事もあります。

腕を前方や真横に挙げてみて、痛みがあり、カチッと止まって
動かない状態の時がそうですが、そうなると回復するのに相当な
期間がかかる事が多いです。

この様な場合は寝ていても痛い、洋服を脱ぎ着する時にも痛い、
洗濯物を干す時痛くて手が上げられない、軽い物でも持ち上げる時に
痛い、という状態になる可能性があります。

「時間が経てば良くなるかも」と思って放置してしまいますと、
長期間に渡り痛い思いと不自由な思いをしてしまいます。

肩関節周囲炎(いわゆる四十肩)は放置しても、1年〜1年半程で痛みは
無くなるかも知れませんが、関節の可動域は完全には回復しないケースも
ありますし、長期間相当な痛みを伴いますので施術をお勧めします。

施術を行う事で痛みの期間が短縮され、肩関節の可動域も正常になります。
絶対痛みを放置しない方が良い典型です。

[病院で処置した方が良い場合]

肩関節周囲炎の中には、石灰が沈着していて腕が上らない場合が
ありますので、その場合は整形外科でレントゲンで診断して頂き、
石灰を取り除く注射をして頂いた方がよろしいかと思います。

石灰が認められなかった場合は、施術対象となりますので
出来るだけ早めに来院される事をお勧め致します。

[まとめ]

肩関節周囲炎だけではなく、痛みが続く場合は出来るだけ
早めに施術を受けた方が回復が断然速いです。

痛みがある部位だけではなく、ご自身では自覚していない部位にまで
も影響していたり、そのまま放置していたら近い将来、他の部位まで
痛み等が出現してしまう可能性も秘めています。

人間は何の心当たりが無くても、また普通に生活しているだけでも、
歪んできてしまいますので、全ての人が施術の対象になり得ます。

自覚症状が無くても必ず歪みはありますので、痛み等の症状が
出現してきた場合には、限りなく赤信号に近い黄色信号ですので、
早めの施術をお勧め致します。

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